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2006/08/26 (Sat)
ヘローム!
なんかちょっと涼しくなってきたとか勘違いしちゃったりしている、アンコロゲーナです(*'∀')
でもまぁ朝になると、ものっそ朝日パンチ食らって汗だくだくですがw

アタシは基本的に反応が鈍いです、恐竜並に。
ケアルに関しては脊髄反射があるのでヨシですが、麻痺毒静寂なんてーのになると…
(´ρ`)どれだっけ?
という間があってから、脳から「これを押すんだよ、アハハハー(´ー`)」という指令が指へと下りるかんじ。
何かもうどうしょうも無い感が漂いますが、でも頑張って神経集中してたり。

そんなアタシなので装備の知識に関しても疎い。
ヴァナの世界の服はよーけありますが、一般的に自分が着れるのと有名なの位しか本当に知りません。
その有名なのっても、バーミリオクロークとかシャイルマンティルとか位ですwww
その他、名前は知っているが像が結べないもの等もあります(例:ペルワン・イギト・ホマム等)
名前はいつも忘れるけど、シャイルの赤いのとかは頭に浮かびますwwwww

まぁキャラを調べるすれば、その人が何着ているか判る訳ですが…
(´∀`)覚えられる訳ないじゃんw 鳥頭だしさ!

タイトルの通り、例の脳に筋肉をつけるを鍛えるゲムよりも、FFXIで脳が鍛えられて来てると思うよ!
でも応用はきかない…(´∀`;)



その日、ダングルフの涸れ谷にあんびっとの姿が在った。
彼女が此処を訪れた理由は1つ、セルビナの町長に頼まれたグィンハム・アイアンハートの石碑の写しを取りに行くため。
昔ならば兎も角も、現在のレベルであれば涸れ谷や臥竜の滝のモンスターに絡まれることは無い。
あっさりと碑文を写した粘土を手に入れた彼女は、暢気に歩いているゴブリンの背後に回りこみ…
ガツッ
気を失ったゴブリンの懐に手を入れて、涸れ谷の箱のカギを奪い取り口の端をニィと上げて呟いた。

taru-f-7b.gif< クックック。このカギを使ってトロピカルシールドでも頂きますかな!

いつの頃からだろう、彼女がこんなにも黒い心の持ち主になったのは…。

ゴブリンから奪い取ったカギを片手に、ニヤニヤしながら走り回るタルタル。
しかし箱が出現する場所は、尽く不審な人の姿があった。
どうやら此処は現在業者支配らしい。
出現した箱は全て彼らに攫われていく━━。
葛西臨海水族園のマグロの様に回遊するが、先回りのミスラシーフとすれ違う度にこの先には無い事を知る。

意味の無い行動もしてみた。

後悔はきっとしていないだろう。
調べれば何個でも出てくるんだから。ケッ。


ミミズのお嬢様から施しも受けてみた。

しかし箱は見つからない…。
既に粘土を取ってから2時間は経過している━━。
もうこれが最後だと思い最奥のポイントへと足を伸ばす。


箱がポツンと遠くから見えた。
サーチを調べてみると、業者らしき人の名前が数名消えている。
箱を開ける事に一分の躊躇も無かった。
暁の女神アルタナよ、
我に祝福を!


神は居なかった。
少なくとも此処、ダングルフの涸れ谷には…。

時給345ギルのタルタルが次に取った行動は、生き物として至極安易な方向だった。

責任転嫁及び虐殺(弱いものイジメ)という格好が悪く恥ずかしいが、一番手っ取り早くスッキリするであろう行い。
エリアのゴブリンを粗方気絶させた頃、碑文を写した粘土の事を思い出した彼女は、テレポデムを唱えた。

taru-f-7b.gif< じいちゃんのお使いの途中だった!!!

鳥頭にも程がある…。
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